秋田公立美術工芸短期大学様
カスタマイズ項目
概要
ネットブートのパソコン実習室を構築
約350名の学生が利用するコンピュータ室において WindowsとLinuxのデュアルブート環境を構築。 80台の学生用パソコンをネットブートで起動しています。 本システムは2009年4月から運用を開始しており、 情報教育の授業に利用されています。
パートナー:株式会社 富士通エフサス
導入背景
システム責任者産業デザイン学科
野村 松信 教授
本学の情報教育と運用上の課題
本学は芸術系の短期大学ですが、情報教育にも力を入れています。 情報リテラシーの授業は学科の全学生が受講しており、さらに興味のある 学生はコンピュータグラフィックやプログラミングの授業を選択しています。 このような教育を通じて、現代社会で幅広く活躍するための実践力育成を目指しています。
一方、情報教育に利用するコンピュータの運用・管理を担当する教員は少なく、 80台のパソコンすべてのシステム更新やメンテナンス作業が負担となっていました。
そのため、4年ごとに行われるシステム更新にあたり、現システムよりもパソコンの管理稼働を減らすことを課題とし、入札を実施しました。
ネットブート方式を採用
前システムはLinux(KNOPPIX)をハードディスクから起動する方式でした。 入札では様々な提案を受けましたが、結論として本学においては サーバからOSのイメージファイルを配信してパソコンを起動するネットブートが本学の課題を解決する最善の方式と判断しました。
そして、ネットブートのシステムを自社開発しているだけでなく、運用に必要となるネットワークやファイルサーバ等も含め、 システム全体の設計から構築までを任せられるアルファシステムズの提案を採用しました。 富士通エフサスとアルファシステムズは前システムの構築業者であり、今回の更新まで4年間、保守対応を行った実績も評価しています。
システム導入のメリット
管理稼働を減らし、教育に当てる時間を創出
パソコンにアプリケーションを追加したり、ウイルス定義ファイルを更新する場合、今までは80台あるパソコンの1台1台に設定を施していました。 しかし、今回導入したシステムはLinxをネットブートしており、ブートサーバにあるOSイメージを1つだけ更新すれば、最新状態のOSが80台すべてのパソコンに配信されます。 今まで80台分の設定を行っていた作業は1台分で済むようになり、その事により創出された時間を、授業の準備や研究など本来行うべき教育活動に使えるようになりました。
システム概要
- 導入システム
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導入システム 方式・利用製品 OSデュアルブート Linux:KNOPPIXをネットブート
Windows Vista:HDD起動ファイルサーバ Samba Webメール Active! Mail 印刷管理システム Ridoc IO Gate アンチウィルスソフト sophos anti-virus 認証システム LDAP
- Linuxでの利用アプリケーション
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基本ソフト(OS) KNOPPIX 5.3.1 日本語入力システム SCIM+Anthy フォント IPAフォント オフィスソフト OpenOffice.org Webブラウザ Firefox、Flash Playerプラグイン PDF表示機能 Adobe Reader JAVA OpenJRE、Eclipse フォトレタッチソフト The GIMP ドロー系描画ソフト Inkscape 、Xara Xtreme FTPクライアントソフト gFTP プログラミング環境 Squeak 学生画面監視
制御システムMultiVNC
- ブート画面と壁紙
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起動画面
壁紙
- 授業風景
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【注意】
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システム構成図(クリックで拡大します)