湘北短期大学 情報メディア学科様
カスタマイズ項目
概要
自宅での学習環境整備のために
情報メディア学科 内海太祐 氏
学生が自宅でパソコンを使った課題や学習を行う場合、 学生個人のパソコン上に学習環境を用意する必要があります。 しかし、ソフトウェアの購入や設定に費用と手間がかかるため、 学生自身に学習環境を用意させる事はできずにおりました。
そのような課題を抱える中、パソコンにDVDを入れてOSを起動する だけで必要な学習環境が整うKNOPPIXの存在を知り、 独自にカスタマイズを加えて導入を行いました。
導入当時KNOPPIXは情報メディア学科の情報処理コース、WEBデザインコースの 1,2年生のプログラミングの授業や専門課程で約150名が使用し、起動の高速化に も対応しました。しかし教員がカスタマイズ作業などに関わる時間が取れなく なったため、カスタマイズ作業とパソコン、プリンタの導入をアルファシステム ズに委託することにしました。
システム導入のメリット
自宅学習による学習効果のアップ
学生にDVDを渡すだけで、自宅での学習が可能となり、 教師は課題を出しやすくなりました。 学生は授業時間に縛られることなくじっくりと課題に 取り組めるようになり、学習効果が上がっています。
様々な授業で利用できるソフトが1枚のDVDに収められている為、現在では情報メ ディア学科の全コースで利用しています(学内で200枚を配布)。
場所にとらわれない柔軟な学習が可能に
実験室ではKNOPPIXに対応したプリンタを導入し、 KNOPPIXを利用するパソコンからプリンタを制御できる 環境を実現しました。 また、無線LAN環境も構築し、KNOPPIXを利用するノートパソコンは 必要に応じて移動が可能となりました。
補講などでパソコン教室の確保が必要な場合でも、 ノートパソコンを準備すれば、いつでも、どの教室でも 講義が可能となりました。
既存のユーザ認証システム(NIS)やファイル共有システム(Samba)との 連携も取れています。
現在、情報メディア学科専用のマルチメディア演習室は LinuxとWindowsのデュアルブート環境になっていますが、 来年度からLinuxを使った教育はKNOPPIXをベースに行う予定です。
デスクトップPCでのKNOPPIX利用の様子アルファに依頼して良かった点
安心と信頼
KNOPPIXの導入実績が多く、安心感がありました。 実際に導入した後の問題もほとんどありませんでした。 細かい要求にも答えていただき、感謝しています。
KNOPPIX利用の手引きシステム構成図
システム構成図カスタマイズ内容
- NIS連携
- Samba連携
- 無線LAN対応
- プリンタ対応(沖データ MICROLINE 22NRに対応。)
- マニュアル(KNOPPIX利用の手引き)作成
今後の予定
マルチメディア教室、OA教室のリプレースにあわせ、 KNOPPIXからプリンタを利用できる環境を拡大したいと考えています。
また、現在の汎用KNOPPIXをベースに、広報用、ホビー用など いくつかのバージョンのKNOPPIXを作るアイディアもあり、 KNOPPIX導入をきっかけに様々な構想が広がっています。
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