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KNOPPIX/IPv6

KNOPPIX/IPv6(クノーピクス アイピーブイロク)は、WIDEプロジェクトで開発されたIPv6プロトコルスタックをKNOPPIXに組み入れた、CD1枚で起動する IPv6 対応KNOPPIXです。

KNOPPIX/IPv6は、Linuxディストリビューションとしては世界で初めて、国際接続認証IPv6 Ready Logoを取得しており、他のIPv6機器との相互認証性が確保されております。

最新ニュース

KNOPPIX/IPv6の特長
KNOPPIX IPv6ラベル

KNOPPIX/IPv6には、IPv6ネットワークへの自動接続機能が盛り込まれています。インストールや設定なしでCDを起動するだけで、初心者でも気軽にIPv6の世界を体験できます。

デバイスの自動設定に優れているKNOPPIXでは、ネットワークデバイスがあれば、自動的にDHCPの設定をおこないWWWを楽しむことができます。KNOPPIX/IPv6では、IPv6の設定も自動的におこなうので、IPv6対応コンテンツも楽しむことができます。

またKNOPPIX/IPv6は、IPv6スタックやIPv6対応アプリケーションをすべてオープンソースソフトウェアで構成しているため、無償公開や再配布が可能です。

バージョン履歴

  • 2004/09/14 KNOPPIX/IPv6(knoppix-ipv6_20040914 (KNOPPIX3.4ベース))公開
  • 2003/05/16 KNOPPIX/IPv6(knoppix-ipv6_20030516 (KNOPPIX3.2ベース))公開
  • 2003/03/12 KNOPPIX/IPv6(knoppix-ipv6_20030312 (KNOPPIX3.1ベース))公開

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Linux初!IPv6 Ready Logo取得

IPv6 ready logo

IPv6 Ready Logoとは、国際的なIPv6の普及促進団体である「IPv6 Forum」が定めた「IPv6 Ready Logo Program」に基づいて試験を行い、相互接続性の基準を満たしたと認定された機器に与えられるロゴです。

KNOPPIX/IPv6は、Linuxディストリビューションとしては世界で初めてIPv6 Ready Logoを取得することで、信頼性の向上を実現しました。

認証は、Linuxカーネルの2.4と2.6のそれぞれで、「単体で動作するホスト機能」および「中継機として動作するルータ機能」の2機能について取得をおこない、幅広い利用条件によるIPv6環境をサポートしています。

IPv6 Ready Logo取得情報
KNOPPIX/IPv6 Kernel 2.4 acting as a host
KNOPPIX/IPv6 Kernel 2.4 acting as a router
KNOPPIX/IPv6 Kernel 2.6 acting as a host
KNOPPIX/IPv6 Kernel 2.6 acting as a router

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KNOPPIX/IPv6の要素技術

IPv6

IPv6はInternet Protocol Version 6の略です。

インターネットプロトコルとは、インターネットで共通に使われている通信手順(プロトコル)の名前です。IPv6は、現在使われているIPv4よりも大規模なアドレス空間を持ちます。このため、ネットワークに接続するあらゆる機器にグローバルIPアドレスを振ることが可能になります。IPv6は、来るべきユビキタス社会のインターネット基盤として期待されるプロトコルです。

USAGI

USAGIプロジェクトは、Linux向けのIPv6スタックを開発しているプロジェクトです。KNOPPIX/IPv6では、このUSAGI IPv6 スタックがIPv6の基本機能を提供します。

6to4

IPv4のInternet接続環境で、IPv6ネットワークにつなげることができる技術です。KNOPPIX/IPv6では、Internet接続されたことを検知すると6to4トンネルが自動的に設定されます。6to4トンネルとしては、公開された複数の6to4トンネルを利用しています。

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KNOPPIXでIPv6体験

IPv6体験には、グローバルIPv4アドレスが配布されるインターネット環境が必要になります。一般的な光接続、ADSL接続、ダイアルアップ接続では、この条件を満たしています。ルータ等によりパソコンにプライベートアドレスが割り当てられている場合は、IPv6を体験できません。

1. インターネットに接続

ADSL接続の場合

左端のKDEメニューから[KNOPPIX]→[Network/Internet]→[ADSL/PPPOE configuration]で、pppoeconfが起動します。画面の指示に従いアカウント情報を入力してください。

ダイアルアップ接続の場合

左端のKDEメニューから[KNOPPIX]→[Network/Internet]→[インターネットダイアラー]で、KPPPが起動します。接続に必要となる情報を入力してください。

DHCPでの接続の場合

ルータ型のモデムの場合にはブリッジモードで接続してください。KNOPPIXの起動でネットワークカードを認識すると、自動的にIPv4アドレスを取得します。

IPv4のグローバルアドレスが割り振られると、自動的に6to4リレールータを探します。

2. Mozillaを起動してページを開く

KDEパネルの赤い怪獣のアイコンからMozillaを起動します。

Personal ToolbarからKAMEプロジェクトのページを開きます。亀が踊っていたらIPv6での接続に成功しています。

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主な配布実績

オープンソースの普及促進活動、および、アルファシステムズが参加するIPv6普及・高度化推進協議会におけるIPv6普及促進活動の一環として、以下のイベントでKNOPPIX/IPv6を無料配布しました。

  • 2004/11/16-18 Global IP Business Exchange 2004
  • 2004/10/28-29 インターネットコンファレンス2004
  • 2004/10/05-09 CEATEC JAPAN 2004
  • 2003/09/24-25 Linux World C   D/Tokyo2003
  • 2003/09/22-26 Global IPv6 Summit in Brussels
  • 2003/05/21-23 Linux World Expo 2003
  • 2003/05/12-14 Global IPv6 Summit in Madrid
  • 2003/03/14-16 Net.Liferium2003

ダウンロード

各種ファイルはダウンロードページからダウンロードすることができます。

アルファシステムズは、KNOPPIXによるデスクトップ環境を提供しています。詳しくはKNOPPIXカスタマイズサービスをご覧下さい。

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