
創立から50年。
変わり続ける時代の中にあって、
私たちアルファシステムズには
変わらないものがあります。
それは、「人」への想いです。
情報通信システムのソフトウェア開発・構築とは、
人と人のつながりをつくる仕事です。
だから、今を生きる人々の暮らしを丁寧に見つめること、
お客様にとことん寄り添うこと、
そして、共に働く仲間を信頼し強い絆を育むこと。
これらが何よりも重要だと心から信じているのです。
これまでも、これからも、
人と人をつなぐ人であるために。
私たちは決して変わることのない信念を胸に、
全社員が一丸となって、
プラスアルファの進化を続けていきます。
次の50年も、その先も、ずっと。
人を見つめ、
人を想い、
人をつなぐ。
人を想い、
人をつなぐ。
アルファシステムズ
50年のあゆみ
アルファシステムズ
設立
アルファシステムズを創業した石川義昭は、日本の将来を見通す先進性と、事業を成長させる確固たる思想を持つ人でした。
石川はソフトウェア開発の将来性に着目し、さらに分野に特化した「そのシステムが使われる事業内容に精通したシステムエンジニア(SE)」こそがこれからの世界に必要とされると考えました。あらゆる分野を開発する会社が数多く立ち上がっていた当時、分野特化型のシステム事業はまだ先駆的な事業でした。
しかし石川は既存の会社と同じ業務内容では勝ち残っていけないと考えました。
そしてこれまでの経験で情報通信産業の成長性を確信していた石川に迷いはありませんでした。「独創的な会社を創ろう」。これがアルファシステムズ創業の精神でした。
石川はソフトウェア開発の将来性に着目し、さらに分野に特化した「そのシステムが使われる事業内容に精通したシステムエンジニア(SE)」こそがこれからの世界に必要とされると考えました。あらゆる分野を開発する会社が数多く立ち上がっていた当時、分野特化型のシステム事業はまだ先駆的な事業でした。
しかし石川は既存の会社と同じ業務内容では勝ち残っていけないと考えました。
そしてこれまでの経験で情報通信産業の成長性を確信していた石川に迷いはありませんでした。「独創的な会社を創ろう」。これがアルファシステムズ創業の精神でした。
アルファシステムズ第1期
従業員数
2
人
拠点数
1
カ所

成長の基盤を
築き上げる
当時の日本では独創的なアルファシステムズの事業はあまりにも先駆的であったため、営業活動に実りの無い時期が続いていました。
それが数か月続いたある日、ある国内大手通信機器メーカーから引き合いがあり、アルファシステムズの将来に一筋の光明をもたらしました。石川は通信システム開発の特化技術を持つ「技術者の派遣」という要望に応じるため、SEを一人ひとり面接し採用。熱意をもって育成します。これがその後長く、事業の柱となる案件でした。
当時経理担当だった現・石川有子会長の、資金繰りへの並々ならぬ尽力もあり、着実に事業規模を拡大していきます。
それが数か月続いたある日、ある国内大手通信機器メーカーから引き合いがあり、アルファシステムズの将来に一筋の光明をもたらしました。石川は通信システム開発の特化技術を持つ「技術者の派遣」という要望に応じるため、SEを一人ひとり面接し採用。熱意をもって育成します。これがその後長く、事業の柱となる案件でした。
当時経理担当だった現・石川有子会長の、資金繰りへの並々ならぬ尽力もあり、着実に事業規模を拡大していきます。
アルファシステムズ第2期
従業員数
9
人
拠点数
1
カ所
売上高
8百万
円

「アルファテクノセンター」
竣工
高度情報化社会へ向けて情報通信分野が発展していくと共に、アルファシステムズも通信業界においてソフトウェア開発のリーダー企業を目指すまでに成長しました。取引企業も増加、派遣事業とソフトウェア開発請負事業も大きく成長し、創業15周年を迎えようとする1987年頃には社員数が約400名近くと大きな組織になりました。そのため、社員たちの職場や教育の場としてそれに相応しい場所を用意することの必要性が高まりました。自社物件を持てば企業としての資金調達力も飛躍的に向上することになります。こうして1987年10月にアルファシステムズ初の自社ビルとなる「アルファテクノセンター」が神奈川県川崎市中原区に竣工しました。
アルファシステムズ第16期
従業員数
353
人
拠点数
2
カ所
売上高
21億65百万
円

事業所の
全国展開を達成
1988年以後毎年1支社ずつ、東北支社、関西支社、九州支社、北海道支社、北陸支社を開設。創業20周年を迎え、首都圏を中心に全国10か所に事業拠点を展開し開発事業を進めました。
アルファシステムズ第20期
従業員数
762
人
拠点数
10
カ所
売上高
62億42百万
円

株式店頭登録。
東京証券取引所市場
第一部に株式上場
1999年4月14日、アルファシステムズは株式店頭公開を実現しました。資金を必要に応じて証券市場から直接集めることができるようになり、採用においては全国で1,500名を超える多くの学生が応募してくるようになりました。
そして2000年4月19日には東京証券取引所市場第一部にスピード上場。わずか1年と5日後の事でした。上場後の第29期の業績は売上高200億円を達成。アルファシステムズにとって、一部上場は“第二の創業期”ともいえる最大のトピックスとなりました。
そして2000年4月19日には東京証券取引所市場第一部にスピード上場。わずか1年と5日後の事でした。上場後の第29期の業績は売上高200億円を達成。アルファシステムズにとって、一部上場は“第二の創業期”ともいえる最大のトピックスとなりました。
アルファシステムズ第28期
従業員数
1469
人
拠点数
12
カ所
売上高
165億41百万
円

文教分野を中心に
様々なソリューションを
産出
ネットブートシステム「V-Boot」を発売。これを機にアルファシステムズの新たな事業の柱を創出するための様々なソリューションが開始されました。
アルファシステムズ第37期
従業員数
2523
人
拠点数
13
カ所
売上高
266億74百万
円

オープンシステム分野を
積極的に拡大
ソフトウェア開発事業の基盤をさらに拡大するため、オープンシステム分野の拡大に取り組みます。
様々なサービスのIT活用を実現するオープンシステム分野の開発は、簡単なものではありませんでした。巨額の損失も発生し、2011年の東日本大震災の影響もあり減収の続く時期が続きましたが、結果としてオープンシステム分野は12期連続の拡大を果たしアルファシステムズの中心事業となっていきます。
様々なサービスのIT活用を実現するオープンシステム分野の開発は、簡単なものではありませんでした。巨額の損失も発生し、2011年の東日本大震災の影響もあり減収の続く時期が続きましたが、結果としてオープンシステム分野は12期連続の拡大を果たしアルファシステムズの中心事業となっていきます。
アルファシステムズ第38期
従業員数
2533
人
拠点数
12
カ所
売上高
258億28百万
円
全事業本部に
開発推進部を設置
この頃オープンシステム分野へ事業領域のシフトがあり、アルファシステムズは大きな変革期にありました。新時代の「独創的な会社」への流れを創るべく、よりお客様に近いところで今の時代に求められる最新技術と開発手法を習得し、お客様との共創まで視野に入れ新たな営みをする必要がありました。
それらを叶えるため、それまで技術部が実施していた開発業務の生産性向上や技術習得を新たに設置された開発推進部が戦略的に主導する体制となりました。
それらを叶えるため、それまで技術部が実施していた開発業務の生産性向上や技術習得を新たに設置された開発推進部が戦略的に主導する体制となりました。
アルファシステムズ第46期
従業員数
2563
人
拠点数
11
カ所
売上高
277億54百万
円

コロナ禍中、自社製品で
在宅勤務環境を確立
主に取引先や社外で活動する社員が利用していた自社開発のテレワーク用ソフトウェア「alpha Teleworker」。新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、このソフトの利用を全社員に解禁しました。制度面でも在宅勤務体制を整えるべく、社員が適切な労働時間で働けるよう在宅勤務に関する規程を新設。テレワークの仕組みづくりから運用管理においては各部門が緊密に連携し、テレワーク対象業務を拡大していきました。
これらの取り組みが評価され、アルファシステムズは令和2年度「テレワーク先駆者百選」の1社に選定されました。 また、企業のテレワーク推進のサポートとして「alpha Teleworker」を無償で貸し出すキャンペーンを実施し、販売促進につなげる試みも行いました。
これらの取り組みが評価され、アルファシステムズは令和2年度「テレワーク先駆者百選」の1社に選定されました。 また、企業のテレワーク推進のサポートとして「alpha Teleworker」を無償で貸し出すキャンペーンを実施し、販売促進につなげる試みも行いました。
アルファシステムズ第48期
従業員数
2722
人
拠点数
11
カ所
売上高
308億25百万
円

50th Anniversary
2022
未来を見つめて、その先へ
アルファシステムズは3,000名を超える従業員と共に、
着実な成長を遂げてきました。
企業が50年存続する確率は1%未満ともいわれます。
創立当時に比べてはるかに強固な経営基盤を得ている今、
私たちはずっと多くのことに挑戦できるはずです。
これまでのように技術に優れていることに加え、
技術を生み出せるようになること。
「常に発展する技術者集団」として、
これからの50年を新たな成長期にするために。
社是「和・信頼・技術」のもと、
決して変わることの無い信念を胸に、
プラスアルファの進化を続けていきます。
着実な成長を遂げてきました。
企業が50年存続する確率は1%未満ともいわれます。
創立当時に比べてはるかに強固な経営基盤を得ている今、
私たちはずっと多くのことに挑戦できるはずです。
これまでのように技術に優れていることに加え、
技術を生み出せるようになること。
「常に発展する技術者集団」として、
これからの50年を新たな成長期にするために。
社是「和・信頼・技術」のもと、
決して変わることの無い信念を胸に、
プラスアルファの進化を続けていきます。
アルファシステムズ第50期
従業員数
2906
人
拠点数
12
カ所
売上高
338億74百万
円