情報漏洩の防止
外部記憶デバイス(USBメディア)への
持ち出し防止
USBメディアへの書き込みを制御(禁止)し、外部デバイスへの持ち出しを防止します。
ローカルディスクへの持ち出し防止
V-Workerにログイン中はユーザのファイルアクセスによる利用データを専用領域(メモリ上の暗号化領域)に記憶。 ローカルディスクへのデータ書き込みを防止し、さらにログアウト時に専用領域を全て消去。利用データをPCに残しません。また、一定時間無操作の場合に強制ログアウトする設定も可能です。
ローカル保存防止(環境復元)
V-Workerにログインしていない状態でも、環境復元機能でローカルディスクへのデータ保存を防止します。Windows Updateやウィルス対策ソフトによる更新といったシステム書き込みのデータは保存し、ユーザが書き込んだデータのみを電源OFFで消去するため、OSやソフトの状態を最新に保ちつつPCをデータレス化します。
アカウント情報漏えいによる不正アクセス防止
V-Workerログイン時は、ユーザ認証の他にスマートフォンを用いたワンタイムパスワードも組み合わせて二要素認証できます。そのため、万が一アカウント情報が漏えいしても、ワンタイムパスワードを知らない第三者からの不正アクセスを防止します。
紛失時の第三者不正利用防止(PC認証)
V-Workerは管理サーバに登録されたPCからのみログインを許可します(PC認証)。万が一PCが盗難・紛失した場合、対象PCからのログインを無効にすることで第三者による不正利用・情報漏洩を防止します。
Web経由の持ち出し防止
インターネット接続は必ず社内ネットワークを経由させることで、社内同等のWeb セキュリティ環境を実現。一時的にダウンロードしたファイルを、ユーザーがオンラインストレージなどにアップロードすることによる情報漏洩を防止します。