V-Boot導入事例・明治大学様
導入経緯
新築した図書館内の貸出用ノートPCの管理システムとしてV-Bootを採用
和泉新図書館
和泉新図書館
学校法人明治大学様では、駿河台キャンパス・和泉キャンパス・生田キャンパスの3つのキャンパスがあり、それぞれに図書館が設置されております。
2012年5月1日、和泉キャンパスの図書館が新しく竣工されました。この新図書館では、従来の図書館機能に加え、グループ利用が可能な共同閲覧室やグループ閲覧室、情報リテラシー室等の教育環境を提供されています。 新図書館では、館内利用者向けに約140台のノートPC貸出サービスを行っており、そのノートPCの管理運用を行うため、当社の『V-Boot』をご採用頂きました。
導入のメリット
同一のWindowsイメージの提供
V-Bootは、クローニングとネットブートの特徴をあわせもったハイブリット型のパソコン管理システムです。 雛型イメージ1つをメンテナンスすれば、全てのPCに同一のイメージを展開することができ、また、電源を切ると元のイメージに復元されます。 貸出用ノートPCのような、不特定多数の利用者へ同じWindows環境を提供するサービスに最適です。
同一のWindowsイメージの提供
無線LAN対応
図書館内のどこでも利用できる貸出用ノートPCは、無線LANで利用できる必要があります。 V-Bootは、無線LAN通信が可能なうえ、イメージ配信も無線LANで行うことができます。 また、有線LANでも通信・イメージ配信ができます。
無線LAN対応
効率的なイメージ配信
イメージの配信は、Windowsパッチやウイルス対策ソフトの定義ファイルなど、更新したファイルのみの差分データを配信しますので、無線LAN環境でも短時間で展開することができます。 イメージ更新のためにノートPCを回収し、有線LAN環境で1台ずつ展開するといった煩わしさがありません。
また、ノートPCを利用中でもイメージ更新(差分更新)ができますので、貸出中にいつのまにか最新のイメージが展開されているといった運用も可能となります。
効率的なイメージ配信
【注意】
本ページに記載された内容は、2012年5月現在のものであり、閲覧時点では変更されている可能性があることをご了承ください。