TOPV-Boot導入事例 > 大阪府立大学工業高等専門学校様

V-Boot/V-Class導入事例・大阪府立大学工業高等専門学校様

導入の経緯

2011年度より『V-Boot』を導入し、2017年度のリプレースにおいても引き続き採用。最新バージョンを導入することにより、運用の手間を削減。

  1. 総合情報教育システムとして、4つの演習室と図書館に計167台のPCが設置されています
  2. これらの運用管理システムとして2011年度から『V-Boot』を導入していただきましたが、V-Bootのメンテナンスの容易さおよび運用の安定性を評価していただくことができ、2017年度のリプレースにおいても引き続き採用いただきました。

前回システムと同様の導入効果

OSイメージ更新時の演習室閉鎖や夜間配信が不要

演習室のOSイメージ更新を行う際、V-BootではPC利用中にバックグラウンドで配信できるため、PCの利用を停止する必要がありません。そのため、演習室の閉鎖や夜間配信する手間がなくなり、管理コストを削減することができました。

サーバ不調でも授業が可能

V-Bootはフルキャッシュ型のネットブートシステムであるため、サーバやネットワークが不調でもクライアント単体で起動することができるので、システムのせいで授業ができなくなるということがなくなりました。

ネットワークループ発生時に遠隔から対応して手間を激減

ネットワークループ発生時、スイッチの再起動を障害監視システムのWeb画面から遠隔で実施できるため、対応の手間が激減しました。ネットワークループを自動的に検知・一次修復するため、ネットワークを利用できなくなる時間が短縮されました。

演習室の利便性向上

V-BootはOSイメージ更新時、更新したOSイメージの差分のみPCに配信するため、演習室PCのイメージ配信が手早く実施できます。そのため、教員から寄せられる設定変更やアプリケーションの追加などの要望に迅速に対応できるようになりました。

授業中に全学生へ迅速なサポートを実現

授業支援システムとして『V-Class』を導入することで、教員の管理画面上で全学生PCの画面を閲覧できるため、授業中に全学生へ迅速なサポートを行えるようになりました。さらに管理画面はアイコンをシンプルに構成したレイアウトなため、直感的で容易に操作できます。そのため、システム導入後、学生へ簡単にサポートできるようになりました。

今回システムによる新たな導入効果

クライアントの仮想化廃止により起動時間が大幅短縮

V-Boot Ver.3より、クライアントは仮想化基盤上でOSを起動する方式から、ネイティブで起動する方式に変わりました。ネイティブで起動することにより、今まで仮想化基盤の起動に要していた時間が無くなり、PCの起動時間が短くなりました。

障害監視システム+V-Bootの障害検知機能により障害対応をより迅速に

前回に引き続きZabbixによるサーバ・ネットワーク機器のモニタリングに加えて、V-Bootサーバに実装された障害検知機能により、サーバだけでなくクライアントの起動時間遅延や起動失敗などの障害を管理Webおよび通知メールで確認できるようになりました。これによりサーバ・クライアント・ネットワーク機器の障害を一早く把握できるようになり、復旧までの時間を短縮することが可能になりました。

USBメモリの抜き忘れ検知機能により、忘れ物減少

USBメモリや外部メディアを挿したままシャットダウンやログオフした際に、クライアントの画面に抜き忘れ注意のポップアップを出すお知らせ機能が追加されました。これにより、USBメモリなどの忘れ物が少なくなりました。

授業支援システム(V-Class)の操作性向上

V-Classのバージョンアップにより以下のようなことが可能になりました。
・操作メニューがよりシンプルになり、より直観的に操作できるようになりました。
・学生画面一覧表示の各PCの画面の配置が教室レイアウトと同じ配置になりました。
・各種設定値の変更が「設定エディタ」というアプリケーションで簡単におこなえるようになりました。

導入システム

導入規模

PC台数 167台
PC教室数 4教室と図書館

主な導入システム一覧

システム名 システム概要
ネットブートシステム

V-Boot(アルファシステムズ)
OSイメージをネットワーク配信しパソコンをネットブートするシステムです。
ネットワーク負荷の少ない配信方式を採用しており、キャンパスが分散する環境にも適しています。また、差分更新機能により、高速なイメージ更新を実現します。
Ver.1.5.0からVer.3.2.2へアップグレードしました。

授業支援システム

V-Class(アルファシステムズ)
教員PCで学生PCのモニタリングやPC操作フォローが可能な授業支援システムです。
Ver.1.6.0からVer.1.8.2へアップグレードしました。

認証システム

Windows Server 2016 AD DS
Windows Server 2016 AD DSを利用して学生・教員・職員のアカウントを一元管理が可能なシステムです。

追加カスタマイズ
アカウントの追加・削除を行う際、Gmail™アカウントの作成・削除やファイルサーバの個人フォルダ作成・削除を行う機能を追加

印刷管理システム

Paper Cut NG(Cosy)
学生による印刷可能枚数の制限やプリンタの一元管理が可能なシステムです。

追加カスタマイズ
0時にプリンタサーバに溜まった印刷キューを自動的に削除する機能を追加

障害監視システム

Zabbix(OSS※1)
サーバ・ネットワーク機器のモニタリングが可能なシステムです。

e-Learningシステム

Moodle(OSS※1)
授業用のWebコンテンツを作成可能なシステムです。

グループウェア

Cybozu Office
グループウェア機能を提供するシステムです。

外部Webサービス
連携システム

G Suite(旧Google Apps™(Google))
Gmail™ サービスを利用するためのシステムです。

追加カスタマイズ
ログイン画面を学校様専用にカスタマイズ

コンテンツフィルタ
システム

i-filter(DigitalArts)
Webフィルタリングが可能なシステムです。

データ受け渡し
システム

Proself
教職員がWebインタフェースからネットワークを介して
セキュアにデータの受け渡しをおこなうためのシステムです。

無線LAN

貸出ノートPCや持ち込みノートPC等を利用して
学内システムにアクセスできるように無線LAN環境を整備しました。

※1 オープンソースソフトウェア

PC教室の様子

システム概要図

大阪府立大学工業高等専門学校様システム概要図

画像をクリックで拡大します

【注意】
本ページに記載された内容は、2017年11月現在のものであり、閲覧時点では変更されている可能性があることをご了承ください。