SDGs

SDGsについて

SDGs(持続可能な開発目標、英語:Sustainable Development Goals)は、先進国・途上国すべての国を対象に、経済・社会・環境の3つの側面のバランスが取れた社会を目指す世界共通の目標として、2015年9月に国連で採択されました。


貧困や飢餓対策、水、教育、医療、ジェンダーなど、人々が人間らしく暮らすための社会的基盤を2030年までに達成する目標になっており、17のゴール(目標)とそれぞれの下に、より具体的な169項目のターゲット(達成基準)があります。

当社は「常に発展する技術者集団」「発展の成果を社会に常に還元する企業」を企業理念とし、1972年の創業以来、情報通信システムのソフトウェア開発を中心に事業を展開してまいりました。お客様が満足する高品質なシステムを提供していくことで、情報通信技術の活用による社会的課題の解決を通じ、国際的な枠組みであるSDGsに貢献してまいります。

SDGsの達成に向けた主な取組み

当社ではSDGsの達成に向け、様々な取組みを実施しております。

事業と技術 持続的な成長を見据えた事業ポートフォリオの構築
 ・主力分野(通信、流通・サービス、公共)へのコミットメント
 ・成長に向けた領域拡大(モビリティ)
 ・開発技術の競争力強化・付加価値向上
プロダクトサービス・ビジネスの拡大
 ・文教ソリューションの推進
 ・市場の変化に応える製品・サービスの提供
 ・新商品開発のための研究開発活動の推進

人材と成長 人材育成
 ・階層別研修等を通じた啓蒙(ハラスメント/コンプライアンス/モラル)
多様性
 ・女性技術者を増やし、女性が活躍できる雇用環境を整備してジェンダー平等を推進
 ・障がいを持つ方が安全で安心して働けるような職場つくりを推進
 ・「次世代育成支援対策推進法」に基づく「くるみん認定」取得
 ・男性社員の育児休業の取得率向上
労働安全衛生
 ・階層別研修等を通じた啓蒙
 ・残業時間抑制・有給休暇取得推進
 ・非常時における従業員の安全確保、事業継続性のため、在宅勤務制度を導入
 ・自社製品(alphaTeleworker)によるテレワーク環境の充実
 ・従業員の心の健康づくりを推進
 ・ストレスチェックの活用
 ・オフィス環境の改善

環境・社会 環境保全活動
 ・EMS活動を通じた電力、ガスの使用量削減
 ・自社ビルの電力に再生可能エネルギーを導入
 ・リサイクルやグリーン購入等の推進
 ・多摩川美化活動、三浦海岸清掃、大阪市の公園清掃による海洋汚染防止
 ・コピー用紙使用量を削減し、森林減少の阻止に貢献
社会貢献活動
 ・地域社会との連携によるSDGsの普及促進活動

「かながわSDGsパートナー」の登録

当社は、神奈川県が推進する「かながわSDGsパートナー」に登録されました。

かながわSDGsパートナー」とは、SDGsの推進に資する事業を展開している企業・団体等の取組事例を神奈川県が募集・登録・発信するとともに、県と企業・団体等が連携してSDGsの普及促進活動に取り組む制度です。

「かわさきSDGsパートナー」の登録

当社は、川崎市のSDGs登録・認証制度「かわさきSDGsパートナー」に登録されました。

かわさきSDGsパートナー」とは、SDGsの達成に向けて取り組む企業・団体を川崎市が登録・認証する制度です。